玉ねぎとエビと新生姜のかき揚げ

生姜料理・レシピ

玉ねぎとエビと新生姜のかき揚げを作りました。

玉ねぎのかき揚げは好きで、色々な食材と合わせて作ります。

今日は、エビと新生姜を組み合わせてみました。

玉ねぎとエビと新生姜のかき揚げです。

旬のスダチをかけて、天つゆでいただきました。

材料

むきえび(冷凍) 200g

玉ねぎ 150g

新生姜 40g

天ぷら粉 90g

サラダ油

作り方

1、エビは流水で解凍します。

解凍できたら、水で洗って、水分を拭き、酒大さじ1をふりかけておきます。

2、玉ねぎは、半分に切って、繊維を切る方向に、7~8mmくらいの厚さにスライスします。新生姜は、皮の汚い所だけ、こそげ取るようにして、きれいにして、太めの千切りにします。

3、エビは、キッチンペーパーで水分を拭きとり、一尾を3つくらいに切ります。

4、衣を作ります。天ぷら粉90gを水120ccで溶きます。

5、衣に、玉ねぎ、エビ、新生姜を加えて混ぜ、170℃位のサラダ油で揚げます。

この分量で、中くらいのかき揚げが、10個できました。

 

玉ねぎとエビと新生姜の組み合わせは、とても美味しかったです。

冷凍のエビを使いましたが、生姜が匂いを消してくれて、さっぱりとしたかき揚げになりました。

新生姜は、柔らかくて、辛みは弱いので、沢山いれても大丈夫!!

夫は天ぷらが大好きなので、嬉しそうに、いっぱい食べてました。

玉ねぎの甘みについて

玉ねぎは、油で揚げる調理法のように、急速に加熱すると、甘みが増え、苦みがでにくい性質があります。

玉ねぎの甘みの主成分は、ブドウ糖などの糖類ですが、刺激成分の硫化物も、加熱されると、強い甘みを持つ成分になります。

玉ねぎを加熱すると、もともとの糖類の甘さに、この甘みが加わるので、強い甘さを持つのです。

この刺激成分の硫化物は、水溶性なので、水にさらすと、辛みが抜けます。このさらした玉ねぎは、加熱しても、硫化物が水に流出しているので、甘みは強くなりません。

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