焼き松葉と芳露を焼くことにしました。
ぼうろを懐かしく思い、作ってみたくなったのです。
生姜風味の焼き松葉と芳露です。
久しぶりに、ぼうろを焼きました。バターの入ったクッキー生地に慣れているので、難しかったです。
材料
卵 １個
砂糖 １２０g
薄力粉 １５０g
ベーキングパウダー 2,5ｇ
生姜汁 小さじ２
他に、サラダ油、卵黄、みりん
作り方
１、卵と砂糖、生姜汁をボウルに入れて、泡立て器で、混ぜます。この時、泡をたてないように混ぜます。
２、薄力粉とベーキングパウダーを混ぜて、ふるいにかけたものを加えて、ゴムべらで、さっくり混ぜます。
３、まな板に、打ち粉（薄力粉）を敷いて、生地をおいて、めん棒でのばして、型で抜きます。松葉の方は、細長い長方形に切り、長い方の中央を端を少し残して切り目を入れ、手で松葉の形になるように曲げます。
４、天板にアルミホイルを敷いて、薄くサラダ油をぬった所に型抜きしたものを並べます。卵黄を茶こしでこして、約1/10のみりんを加えたものを、ハケで、表面に塗ります。
５、２００℃のオーブンで１０分位焼きます。
この生地は、柔らかくて、打ち粉の小麦粉を吸収していきます。打ち粉の小麦粉が生地にプラスされると、焼き上がりがどんどん固くなっていきます。
ですから、打ち粉の量が増えないように、手早く形作ると、やわらかく膨らんだ芳露ができます。
バターがはいってないので、素朴な美味しさがあります。甘くて、生姜の良い香りがします。まだ、クッキーやサブレなどがなかった時の、懐かしいお菓子です。
