新生姜たっぷりの豚肉の生姜焼き

生姜料理・レシピ

新生姜をたっぷり入れて、豚肉の生姜焼きを作りました。

豚肉に下味をつける時と、炒めるとき、ダブルで生姜を使いました。

新生姜たっぷりの豚肉の生姜焼きです。

新生姜は、柔らかくて、辛みも少ないので、野菜の感覚でたっぷりと食べられます。

材料

豚肉ロース薄切り 230g

新生姜 75g

ひね生姜 20g

他に、醤油、砂糖、酒、塩麴、サラダ油、ミニトマト

作り方

1、豚肉は、下味をつけます。下味の調味料は下記の通りです。

酒 大さじ1

醤油 小さじ2

砂糖 小さじ2

生姜のしぼり汁 小さじ1

塩麴 小さじ1

冷蔵庫で、1時間位置きます。

2、新生姜は繊維にそって、薄切りにします。

3、フライパンを熱して、サラダ油少々入れて、スライスした新生姜をしんなりするまで炒めます。新生姜はお皿に取り出しておきます。

4、③のフライパンで、下味をつけた豚肉を漬け汁を切って、ソテーします。

5、④に、炒めておいた新生姜と、漬け汁を入れて、全体にからめるように、炒め合わせます。

 

新生姜の爽やかな香りと、シャキシャキとした食感が美味しいです。

下味を付ける時は、ひね生姜を使った方が、辛みと香りが強いので、肉の臭みを除いて風味を付けるのに、効果が高いと思います。

肉が、やや苦手な夫ですが、新生姜と一緒だと豚肉が美味しく食べられます。

豚肉の栄養について

豚肉は、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は、糖質の代謝に必要で、不足すると、糖質は脂肪となって体内に蓄積されてしまいます。

また、ビタミンB1が不足すると、疲れやすく、頭の回転が鈍くなることもあります。

ただ、ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、茹でると、50%以上が流出してしまうというデーターもあります。

だから、豚肉を焼いて食べる調理法は、ビタミンB1を効率よく摂取できる調理法と言えると思います。

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