アマリリスの芽が出ました

花とハーブ

室内で育てている、アマリリスのポット。

やっと、、芽がでてきました。

アマリリスの芽です。

これは、水をあげるだけで花が咲くという、簡単に育てられるアマリリス・ポットです。

球根が植えられて、葉っぱが切られた状態でした。

その、切られていた葉っぱのちょうど中央から、芽が出てきました。

水を2週間に一度、コップ一杯の水をあげて、育ててきました。

やっぱり芽がでてくると、嬉しいですね!!

鉢の土の上部に、不織布のような白い布でおおってあるので、水をあげる時にスッと水は入っていきません。一度にたくさんあげると、あふれてしまうので、時間をかけてすこしづつ水をあげています。

今年は寒いので室内で育てていても、芽がでるのが遅かったような気がします。

でも、芽がでてくれば、これからは、成長が早いと思います。

植物が成長していくのを見ていると、とても元気がでますね。

アマリリスについて

アマリリスは別名「ヒッペアストラム」と言います。園芸の分類では、春植え球根(鱗茎)に分類されます。

日本の庭で育てると、3月~4月に球根を植え付けて、5月~7月に花を咲かせます。

別名のヒッペアストラムはギリシア語で騎士の星だそうです。

半耐寒性の球根植物で原種は75種と言われています。オランダで品種改良が重ねられて、現在のような豪華な大きい花の品種が見られるようになりました。

球根を植え付ける時には、球根の上部が土から出るように植え付けることが大切です。そして、水をあげるときには、葉っぱや茎には水をかけないようにします。

自然分球ではあまり増えないと言われています。大事にそだてれば、花が咲き終わった球根を掘り上げて、また翌年も植え付けて花を楽しむことができます。

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