生姜風呂で体を温めます

生姜ミニ知識

寒くなってきました。冷え込みも強く、風が冷たく感じます。

冷えると、体のあちこちに痛みを感じます。

そこで、生姜風呂で体を温めることにしました。

今日使った生姜です。

三州生姜で、辛みも強いので、温め効果のある成分も多く含まれているのではないかと、思われます。

生姜風呂の作り方と入り方

1、生姜は、洗って、皮の汚い所を除いて、皮ごとすりおろします。

2、ガーゼに二重に包みます。お茶パックがあれば、お茶パックを使ってもいいです。

3、湯舟にお湯を入れて、ガーゼに包んだおろし生姜と、生姜汁を入れて、15分くらい待ちます。お湯の温度は、40℃くらいにします。

4、15分くらいを目安に、入浴します。そして、しっかり、シャワーをあびて、流します。

注意する点

生姜湯は、体質によって、合わないことがあるので、皮膚でパッチテストを行って、かぶれないか、ためしてから、行うようにします。

また、傷がある場合は、生姜湯には、入らないようにします。

生姜風呂の効果

生姜は、血流を良くして体を温める成分をふくんでいるので、入浴により、その成分が皮膚から浸透して、体を温めてくれます。

お風呂に入るだけでも、血行が良くなってポカポカしますが、生姜を入れると、お風呂から出ても、長い間、ポカポカ感が続きます。そして、体のこわばりや痛みが楽になります。

以前、市販の漢方系の入浴剤を使っていたのですが、その中にも、生姜の成分が入ってました。今は、いつも、自宅にある生姜を使って、生姜風呂を愛用しています。生の生姜を使うと香りが良いですよ!!

 

 

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