黄金色の生姜入り金山寺味噌

生姜グルメ

黄金色の生姜入り金山寺味噌をいただきました。

パッケージに、丹念に漬け込み熟成させた瓜と生姜の奈良漬けを、金山寺味噌のもろみと和えました、と書いてあります。

黄金色の生姜入り金山寺味噌です。

瓜のパリパリとした食感、生姜のスパイシーな味をお楽しみいただけます、という商品説明です。

お皿に入れてみました。

味噌の香りに、甘い香りがプラスされて、とても美味しそうです。

麦や瓜、生姜の粒が分かりますね!!

金山寺味噌は、醸造なめみその一つで、大麦、小麦などの麦と大豆を合わせて製麹したものに、食塩、うり、なすなどを混ぜて熟成させてから、水あめ、砂糖などで調味して作られた味噌です。

私は、甘辛のなめ味噌を白いご飯にのっけて食べるのが大好きなので、この黄金色の生姜入り金山寺味噌は、食欲をそそります。

さっそく、ご飯にのっけていただきました。アツアツのご飯の上にのせると、ひときわ、味噌の香りが引き立ちます。味噌の甘い味の中に、生姜のピリッとした辛みが美味しいですね。食欲のない時でも、この金山寺味噌があると、ご飯が食べられちゃいます。

黄金色の生姜入り金山寺味噌の原材料

原材料は、瓜、生姜、漬け原材料(もろみ、酒粕、砂糖、還元水飴、みりん粕、食塩、酒精)トレハロースとあります。

原料の瓜と生姜は、国産です。

和歌山県のやまだ(株)の製品です。「味噌本舗やまだ」さんは、明治39年の創業。昔ながらの醸造方法と熟練の技を頑なに受け継ぎ現在に至っているそうです。

金山寺味噌は、もともと、お寺で夏野菜を冬に食べるための保存食として作られていたので、瓜やなす、生姜などが入っています。調味料として使われるのではなく、そのまま食べる「なめみそ」「おかずみそ」として親しまれてきました。700年の歴史があるといい、日本で大切に継承されてきた食文化の一つですね。

 

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