生姜栽培の時、注意する病害虫について

生姜の栽培

育てている生姜は、大きくなってきたので、順調に生育していると思っていたのですが、葉っぱに茶色の所があるのが、心配になってきました。

そこで、生姜を栽培している時に気をつけた方が良い、病害虫について調べてみました。

生姜立枯病

生姜の下の葉っぱから、順番に黄褐変して、枯れていく病気です。

病原菌が根から入り、病気になった株は枯れてしまうので、病気と判明したら、抜いて処分するのが良いそうです。

怖い病気ですね。

生姜紋枯病

病気の初期には、葉っぱに灰緑色から茶褐色の円形の病斑ができて、次第に病斑が大きくなり、深くなり特徴的な茶色の陥没した病変になります。

生姜白星病

最初は、葉っぱに灰白色の小さな斑点ができて、その後、小さな斑点が融合して、大きな斑点になります。

生姜青枯病

最初は下の方の葉っぱが黄色くなり、萎凋し、段々と上の方に広がり、全体に萎凋して枯れます。

害虫では、生姜シロイチモジヨトウ、生姜ショウガクロバネキノコバエ、生姜アワノメイガなどがあります。

生姜は育てやすいと聞いていたので、病気や害虫が多くあるのに、ビックリしました。

無農薬で育てたいので、病気になったら、困ってしまいます。まだ、茶色の所は少ないので大丈夫かしら?

 

 

 

 

 

 

 

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